マンガ「失踪日記」を読んだ

マンガ家の吾妻ひでおといえば、特に私は思い入れはない。新井素子の「絶句」の挿絵と「ななこSOS」の原作者(ななこSOSは観てないけど)だということくらいしか知らない。時々SFの挿絵書いてるけど、あんまり好きじゃないしな。しかし、このマンガは一時行方不明になってホームレス生活をしたり、アル中になって入院したり、といった作者の実体験がおもしろおかしく描かれていておもしろいということだったので、買ってみました。
いや、ホームレス入門やアル中入門、失踪者入門としてとてもおもしろかったです。あえて悲壮感は排除し、淡々と簡潔に当時を描写しながら、なんつーか「いやこんな感じだったんですけどねー、アハハ・・・」と自分を笑いつつ読者を楽しませてくれるようなマンガでした。激おもしろいわけではないが、結構、私の野次馬根性を満足させてくれました。機会があったら読んでみたらおもしろいよ。

あ、内村くん、もう売り飛ばす算段ついてるので貸せません。図書館ででも借りてね。


失踪日記

失踪日記



…絶句〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

…絶句〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)



ななこSOS DVD-BOX

ななこSOS DVD-BOX



↓ここでこのマンガに興味を持ちました。

「極限漫画の世界」たけくまメモ(2005/3/6)
この人の「サルでも描けるまんが教室上」は激お勧めです。